ヒュンタラーゼ
製品情報・留置手術・投与について

ヒュンタラーゼ® 脳室内注射液15mg

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製品概要

製品名

ヒュンタラーゼ脳室内注射液15mg

開発番号

GC1123

一般名

イデュルスルファーゼ ベータ
(遺伝子組換え)

薬効分類名

ムコ多糖症Ⅱ型治療剤

規制区分

生物由来製品、劇薬、処方箋医薬品

承認年月日

2021年1月22日

承認番号

30300AMX00030000

薬価収載年月日

2021年4月20日

発売年月日

2021年4月26日

日本標準商品
分類番号

873959

識別コード

該当なし

剤形

注射剤

包装

1mL(バイアル)

貯法

2~8℃保存

使用期限

24ヵ月

製品コード

製品名

ヒュンタラーゼ脳室内注射液15mg

薬価基準収載
医薬品コード

3959423A1022

レセプト電算処理コード

629914901

個別医薬品 (YJ)コード

3959423A1022

HOT番号

1991499010101

JANコード

なし

統一商品コード

909101815

GS1コード
調剤包装単位
コード(01)

(01)04987909101891

GS1コード
販売包装単位
コード(01)

(01)14987909101812

リザーバ留置術について

植込み型脳脊髄液リザーバ(Ommaya リザーバ)の留置術は、脳外科領域における基本的な手術手技の一つである。本来は、水頭症患者における脳室内からの髄液採取及び脳圧測定などを目的に留置している。その他、脳腫瘍患者に対する抗がん剤の脳室内投与のために留置することもある。

脳室内投与について

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新版K式発達検査について

発達検査は発達全般及び運動、認知、言語・社会性などの子どもの状況を客観的に測定する検査です。検査結果は、「健常児」ではどのくらいの年齢に相当するかという発達年齢と、発達年齢を実年齢で除し 100倍して得られる発達指数で表現されます。年齢どおりに発達していれば発達指数は100となります。


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